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岩手大学 人文社会科学部 創立40周年記念 国際シンポジウム 2018年02月20日火曜日 掲載

 岩手大学人文社会科学部では、このたび学部創立40周年記念行事の一環として、国内外の学術交流協定校からゲストスピーカーをお招きし、国際シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
 第一部は、本学部との交流協定締結校である中国トップの大学・清華大学人文学院から招聘したお二人の教授による記念講演です。
 まず、かつて本学部の客員教員も務められた王中忱教授には画家・深沢省三(元・岩手大学教育学部特設美術科教授)、次に、毎年本学の日本語教育実習でご協力をいただいている王成教授には新渡戸稲造と、それぞれ岩手出身の先人について、日本語でお話しいただきます。両者が中国でどのように評価されているのかを知る貴重な機会です。
 また、第二部は、多文化共生とグローバル教育の時代における言語の問題に着目し、同じく交流協定を結んでいる新潟大学人文学部、愛媛大学法文学部より、言語学者お二人をお招きし、さらに、本学部教員から言語学者が参加して、「漢字文化とその周辺」と題したシンポジウムを行います。
 石野教授の専門はフランス語学ですが、言語学者として日本語における漢字使用について問題提起し、池教授は母国語の朝鮮語表記、鋤田准教授は専門の満洲語表記に絡めて、それぞれの立場からコメントを行い、最後にフロアも含めて全体討論を行います。進行役は、日本語学が専門の本学部の小島准教授が行います。
 多くの方々のご来場をお待ちしております。

            記

・日程: 2018年3月16日(金)午後1時〜5時半

・会場: 岩手大学人文社会科学部1号館 2階 第1会議室

・内容:
【第一部】記念講演(使用言語:日本語、120分)

1.「蒙疆」における深沢省三の美術活動
    王 中忱 氏(中国・清華大学人文学院教授・日中比較文学)
  
2.新渡戸稲造と近代日本の修養
    王 成 氏(中国・清華大学人文学院教授・日本文学)

【第二部】シンポジウム「漢字文化とその周辺」(120分)

  シンポジスト:
   石野 好一 氏(新潟大学人文学部教授・フランス語学)
   池 貞姫 氏(愛媛大学法文学部教授・朝鮮語学)
   鋤田 智彦 氏(岩手大学人文社会科学部准教授・中国語学)
 司会:
   小島 聡子 氏(岩手大学人文社会科学部准教授・日本語学)

・対象: 学生、教職員、一般

・入場無料、事前申込不要

☞全体コーディネイト:木村 直弘(岩手大学人文社会科学部教授)

[付記]
岩手大学人文社会科学部・平成29年度教育研究改善プロジェクト
「多文化共生のための国際共同研究とグローバル教育」による。

本件に関する問い合わせ先:
岩手大学人文社会科学部 人間文化課程 木村直弘 kimla@iwate-u.ac.jp

 

岩大人社国際シンポジウム