異文化間コミュニティ専修プログラム
異文化間コミュニティ専修プログラム
養成人材像
性別、国籍、言語・民族性などの違いからマイノリティ(少数者)が生み出されるしくみ、社会的排除の現状と背景、当事者へのエンパワーメント・スキルを学び、諸課題を克服し地域創生に貢献できる人材を養成する。
1年次
2年次
3年次
4年次
基礎ゼミナール
(震災復興に関する学修含む、教養教育科目・必修)
環境科目・地域関連科目
(教養教育科目・選択必修)
課程導入科目
1年次
必修科目
人間文化入門、人間文化研究
総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。
課程共通科目
1〜2年次
選択科目
国際交流研修、日本語表現基礎、社会調査法、芸術文化論など
世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。
プログラム基礎科目
2〜3年次
選択必修
ジェンダー論A~Eほか各分野から選択 文化記号論Ⅱ・Ⅲなどから選択 民法(家族法)Ⅰ・Ⅱなどから選択
社会的排除のしくみや現状、歴史的背景、包摂の試みなどについての基礎的理解を修得する。
総合科学論Ⅰ・Ⅱ
3年次 必修
プログラム展開科目
3〜4年次
選択必修
ジェンダー論特講A~Dほか各分野から選択 ジェンダー論演習A~Dなどから選択 社会文化思想論特講A・Bなどから選択
現代における社会的排除の複雑な諸相を幅広く理解する。マイノリティを包摂する地域づくりや当事者に接する際のコミュニケーションスキルなど、様々な支援を理解する能力を修得する。
特別研究
4年次 必修
※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から34単位修得
副専修プログラム 【16単位】
副専修プログラムの選び方により多様な 総合化が可能 ※以下例示
行動科学副専修プログラム
課程内の遠い分野と
社会的排除の現状への社会学的な把握能力や、心理学的な面でのエンパワーメント・スキルをより深く学ぶことで、当事者支援の現場で活躍できる。
環境共生副専修プログラム
他課程の分野と
国際開発と環境・貧困の関係性など、社会的排除を自然やグローバル経済とのかかわりで理解する視座を学び、国際協力等NPOで働く能力を高めることができる。