現代文化専修プログラム
現代文化専修プログラム
養成人材像
文化現象の生成・発展・変容を捉える学修をもとに、 地域の課題に文化的側面から貢献できる人材を養成する。
※2021年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2021年2月25日)
1年次
2年次
3年次
4年次
基礎ゼミナール
震災復興に関する学修含む、教養教育科目・必修
環境科目・地域関連科目
教養教育科目・選択必修
総合科学基礎(人間文化)A・B
1年次
必修
総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。
課程科目
1〜2年次
選択科目
国際交流研修、日本語表現基礎、社会調査法、芸術文化論など
世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。
総合科学基礎(地域政策)A・B
2年次
選択必修
社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。
プログラム基礎科目
2〜3年次
必修、選択必修
(必修)文化事象探究A~D (選択必修)表象文化論A~D、美学芸術学入門ほか諸分野から選択
現代文化の基礎概念を修得し、文化事象探求能力をつける。
総合科学論
3年次
必修
普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。
プログラム展開科目
3〜4年次
選択必修
社会文化思想論特講A・B、消費文化論特講ほか諸分野から選択 表象文化論演習A~D、文化記号論演習A~Dほか諸分野から選択
文化的実践力を修得し、地域文化の創成力や文化的発進力を向上する。
特別研究
4年次 必修
※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から34単位修得
副専修プログラム 【16単位】
副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可能 ※以下例示
異文化間コミュニティ副専修プログラム
課程内の遠い分野と
多様な文化が共生するための諸課題を把握する能力を修得し、 コミュニティ形成の事業に寄与できる。
地域社会連携副専修プログラム
他課程の分野と
文化面以外の観点から地域社会の連携に取り組む能力を修得し、地域社会の創成に広い視野から寄与できる。