芸術文化専修プログラム
芸術文化専修プログラム
養成人材像
造形を中心に芸術文化の実践的な教育研究を行い、地域における文化の活性化、および地域からの文化発信に貢献できる人材を養成する。
※2021年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2021年2月25日)
1年次
2年次
3年次
4年次
基礎ゼミナール
震災復興に関する学修含む、教養教育科目・必修
環境科目・地域関連科目
教養教育科目・選択必修
総合科学基礎(人間文化)A・B
1年次
必修
総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。
課程科目
1〜2年次
選択科目
国際交流研修、日本語表現基礎、社会調査法、芸術文化論など
世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。
総合科学基礎(地域政策)A・B
2年次
選択必修
社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。
プログラム基礎科目
2〜3年次
(必修) プロジェクト実践演習(基礎) (選択必修) 美学芸術学入門、デザイン論、色彩演習など
アート・デザイン・クラフト・書道・理論の科目群から多様な領域を横断的・総合的に学び、造形活動における基礎的な能力を修得する。
総合科学論
3年次
必修
普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。
プログラム展開科目
3〜4年次
(必修) プロジェクト実践演習(発展)Ⅰ~Ⅲ (選択必修) 芸術文化論演習A~Dなど各演習科目から選択
芸術に関わる、地域の文化的課題をテーマとして取り組むとともに、アート・デザイン・クラフト・書道・理論の諸領域の学びを深め、地域社会において造形活動を展開するための能力を修得する。
特別研究
4年次 必修
※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から34単位修得
副専修プログラム 【16単位】
副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可 ※以下例示
ヨーロッパ語圏文化副専修プログラム
課程内の遠い分野と
ヨーロッパの芸術の背景を理解することによって、日本・地域の芸術文化をより深く理解することができる。
地域社会連携副専修プログラム
他課程の分野と
地域と環境の問題を理解することで、地域社会における芸術文化の役割をより広い視点から捉えることができる。