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岩手大学人文社会科学部【宮沢賢治いわて学センター】第2回シンポジウム「盛岡藩の言論と出版」のご案内 (2022.3.26 )
岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターでは、2019年4月に発足後、ほぼ隔月のペースで、宮沢賢治関係や岩手関係のトピックをテーマとする研究会を開催して参りました。
この研究会活動の一環として、シンポジウムも年1回のペースで開催予定であり、昨年3月に1年遅れで開催された当センター発足記念の第1回シンポジウム「地域・賢治・演劇」に続き、本年は、「いわて学」関連のテーマとする第2回シンポジウム「盛岡藩の言論と出版」を開催いたします。
ご登壇いただきますのは、岩手県内の各市町村史の編纂にも関わってこられた、主として日本近世を専門とされる3名の研究者の方々、すなわち、
本学教育学部同窓でもある兼平賢治氏(東海大学文学部准教授/日本近世史)、
当センター兼務教員でもある中村安宏氏(岩手大学人文社会科学部教授/日本感性思想史)、
そして司会の脇野博氏(岩手大学教学マネジメントセンター教授/日本社会経済史)
です。
「盛岡藩の言論と出版」について、最新の史料調査をふまえた新しい知見に触れることができる貴重な機会となっておりますので、ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
なお、コロナ禍下のため、オンライン形式での開催となり、事前申込制(定員100名)とさせていただきます。詳しくは下記をご確認ください。
記
【名称】:岩手大学人文社会科学部【宮沢賢治いわて学センター】第2回シンポジウム
【テーマ】:「盛岡藩の言論と出版」
【日時】:令和4(2022)年3月26日(土)13:30~16:30
【実施方法】:オンライン形式
(*オンラインの定員は100名:先着順とさせていただきます)
【内容】
*センター長挨拶:横山 英信(岩手大学人文社会科学部長・教授)
《第1部》講演
*講演1:13:35〜14:30
「直訴と目安箱からみる盛岡藩政──南部利済の時代に注目して──」
兼平 賢治 氏(東海大学文学部准教授/日本近世史)
〜(休憩5分)〜
*講演2:14:35〜15:30
「盛岡藩における出版事業──盛岡・花巻・遠野──」
中村 安宏 氏(岩手大学人文社会科学部教授/日本感性思想史)
〜(休憩15分)〜
《第2部》シンポジウム:テーマ「盛岡藩の言論と出版」15:45〜16:30
・シンポジスト:兼平 賢治 氏
中村 安宏 氏
・司 会: 脇野 博 氏(岩手大学教学マネジメントセンター教授/日本社会経済史)
*総合司会&全体コーディネイト:木村 直弘(岩手大学人文社会科学部教授/当センター副センター長)
【参加方法】
・Googleフォームよる事前申込制といたします。
・下記のURLまたはQRコードより、申込を⾏ってください。
(学内の⽅でも必ず申込を⾏ってください。)
https://forms.gle/fp2XFTno5FAtm9S47
・申込締切:申込者が定員に達ししだい締め切らせていただきます。
★参加費無料
★「宮沢賢治いわて学センター」ウェブサイト
https://jinsha.iwate-u.ac.jp/iwategaku-center
本件に関する問い合わせ先:
人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター 木村 直弘
019-621-6672 kenji@iwate-u.ac.jp