イベント
岩手大学人文社会科学部【宮沢賢治いわて学センター】第5回シンポジウムのご案内(2024.11.30)
平素は、岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターの活動
当センターでは、2019年4月に発足後、ほぼ隔月のペースで、
また、この研究会活動の一環として、シンポジウムも年1回のペー
第5回となる令和6年度のシンポジウムは、「賢治学」の年という
第一部は講演で、この春長年の宮沢賢治研究を通した日印文化交流
また第二部は研究発表で、盛岡大学で地元・石川啄木を中心に研究
ふだん接することのあまりない比較文学的知見に触れることができ
なお今回は、9月の第28回研究会に続き、ハイフレックス形式(
記
【名称】:岩手大学人文社会科学部【宮沢賢治いわて学センター】
(日本比較文学会東北支部2024年度東北大会と共催)
【テーマ】:「賢治学+比較文学」
【日時】:令和6(2024)年11月30日(土)13:00~
【実施方式】:ハイフレックス方式(オンラインと対面の併用)
【会場】:岩手大学図書館2F生涯学習・多目的学習室
【内容】:
*開会挨拶:横山 英信 氏(当センター長/岩手大学人文社会科学部長・教授)
《第1部》講演(13:05〜15:05)
・「「注文の多い料理店」の語る教訓:一考察」
P. A. ジョージ 氏(インド国立ジャワハルラル・ネルー大学名誉教授/岩手大学客
・「宮澤賢治「永訣の朝」を読み直す ──翻訳を経由して──」
佐藤 伸宏 氏(東北大学名誉教授)
〜(休憩10分)〜
《第2部》研究発表(15:15〜17:20)
・「機会詩としての宮澤賢治短歌──歌壇における『ゲーテとの対
塩谷 昌弘 氏(盛岡大学文学部准教授)
・「翻訳における原文使用率について──西川満訳『西遊記』を中
井上 浩一 氏(東北大学大学院国際文化研究科GSICSフェロー)
〜(休憩5分)〜
・「日本語に翻訳されたブラジル文学とその影響に関する考察」
Chaves Goncalves Pinto, Felipe 氏(筑波大学大学院人文社会科学研究群院生)
・「村上龍『69 sixty nine』論──J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて
クラヴェツ マリヤ 氏(東北大学大学院文学研究科院生)
・司 会:仁平 政人 氏(東北大学大学院文学研究科准教授)
*閉会挨拶:加藤 健司 氏(日本比較文学会東北支部長/山形大学人文社会科学部教授)
・総合司会:木村直弘(当センター副センター長/岩手大学人文社
【対象】:一般、学生、教職員、研究者
【申込方法】:オンライン&対面どちらも事前申込必要(参加費無
→参加ご希望の方は、下記の【申込フォーム】からご登録ください
折り返し、MeetingID等、当日のアクセス情報が、ご入力
※申込フォームからの自動返信がすぐ届かない場合は、アクセスの
【申込フォーム】
https://forms.gle/ziPtoiisFdP2
・岩手大学「お知らせ」(イベント):
https://www.iwate-u.ac.jp/info
★「宮沢賢治いわて学センター」ウェブサイト
https://jinsha.iwate-u.ac.jp/i
【本件に関する問い合わせ先】:
岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター(担当:木村直弘)
〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-34
岩手大学 人文社会科学部 1号館2階 211室
Phone:019-621-6672 / Fax:019-621-6715
E-mail:kenji■iwate-u.ac.jp(■を@
岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センター第5回シンポジウムチラシ