【宮沢賢治いわて学センター】第21回研究会のご案内 (2023.07.25 )

平素は、岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターの活動にご理解、ご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。

さて、当センターでは、第21回研究会を以下のとおり開催いたします。

講師は、本学名誉教授で、現在当センター連携研究員の 大野眞男 氏です。

氏の御専門は日本語学ですが、近年は、「『春と修羅』の詩学」研究に加え、民俗学的領域にも研究対象を拡げられています。今回のご報告でも、宮沢賢治だけでなく、柳田國男、遠野の伊能嘉矩、仙台の藤原相之助、喜田貞吉、そして花巻の杉村松之助などに触れられる予定で、「賢治学」だけでなく「いわて学」の視点からも、たいへん興味深い内容となっています。ご期待ください。

前回に引き続きオンライン方式での開催とさせていただきます。悪しからずご了承いただければ幸いです。

• 名　称：　岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター 第21回研究会
• 日　時：　令和５（２０２３）年７月２５日（火）１７：００～１８：００
• 講　師：　大野 眞男 氏（岩手大学名誉教授・当センター連携研究員／日本語学）
• 演　題：　宮沢賢治「山男もの」童話の土俗的背景
• 開催形式：　オンライン（Zoom Meetings使用）
• 対　象：　教職員、学生、一般（参加費無料）
• コーディネイター＆司会：　木村直弘（当センター副センター長）
• 申込方法：事前申込必要
  →参加ご希望の方は、下記の 【申込フォーム】からご登録ください。折り返し、MeetingID等、当日のアクセス情報が、ご入力いただいたメールアドレス宛てに自動送信されます。
  ※申込フォームからの自動返信がすぐ届かない場合は、アクセスの集中、メアドの誤入力、自動返信が迷惑メールに分類、等々の可能性がございます。ご確認宜しくお願い申し上げます。

【申込フォーム】

https://forms.gle/EdLnifYddixgF9Az7

宮沢賢治いわて学センター第21回研究会チラシ.pdf