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【宮沢賢治いわて学センター】第24回研究会のご案内 (2024.1.30 )

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新年明けましておめでとうございます。
旧年中も、岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターの活動にご理解、ご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。
本年も倍旧の御指導御鞭撻を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

さて、当センターでは、第24回研究会を下記のとおり開催いたします。

講師は、台湾ご出身で現在お茶の水女子大学大学院で宮沢賢治関係の博士論文を準備中の 黄 毓倫 氏です。

氏には以前にも、岩手大学宮澤賢治センター編『賢治学』第3輯(東海大学出版部、2016年)に、台湾における宮沢賢治受容についてのエッセイをご寄稿いただいておりますが、今回のテーマは、その後2022年7月に台北で刊行された「銀河鉄道の夜」の台湾閩南語翻訳本『銀河鐵道ê暗暝』(陳麗君訳、前衛出版)です。ふだん日本人はあまり馴染みのない台湾閩南語の歴史や現状をふまえたその翻訳内容の紹介に加え、今回台湾閩南語翻訳の対象に賢治作品が選ばれたことの意味などについても考察していただく予定です。ご期待ください。

前回に引き続きオンライン方式での開催とさせていただきます。悪しからずご了承いただければ幸いです。

                  記

・名 称: 岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター 第24回研究会

・日 時: 令和6(2024)年1月30日(火)17:00~18:00

・講 師: 黄 毓倫 氏(お茶の水女子大学大学院博士課程/日本近現代文学)

・演 題: 「銀河鉄道の夜」の台湾閩南語訳
       ──失われつつある「母語」(mother tongue)  の記憶を辿って──

・開催形式: オンライン(Zoom Meetings使用)

・対 象: 教職員、学生、一般(参加費無料)

・司 会: 木村直弘(当センター副センター長)

・申込方法:事前申込必要

→参加ご希望の方は、下記の【申込フォーム】からご登録ください
折り返し、MeetingID等、当日のアクセス情報が、ご入力いただいたメールアドレス宛てに自動送信されます。

※申込フォームからの自動返信がすぐ届かない場合は、アクセスの集中、メアドの誤入力、自動返信が迷惑メールに分類、等々の可能性がございます。ご確認宜しくお願い申し上げます。

【申込フォーム】
https://forms.gle/voYSaLpuW8U3nXZY8

 

*イヴェントURL: https://www.iwate-u.ac.jp/info/event/2023/12/006022.html

【本件に関する問い合わせ先】:
岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター(担当:木村直弘)
〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-34
 岩手大学 人文社会科学部 1号館2階 211室
Phone:019-621-6672 / Fax:019-621-6715
E-mail:kenji■iwate-u.ac.jp(■を@に置き換えてください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮沢賢治いわて学センター第24回研究会チラシ.pdf

 
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