人間行動専修プログラム

人間行動専修プログラム

養成人材像

人間行動を個人的側面と集団的側面から総合的に理解し、地域住民の心身の問題、家族の問題、生きがいの問題など、人々が抱える多様な問題に適切に対処できる人材の養成を目的とする。
※2025年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2025年1月31日)

1年次

2年次

3年次

4年次

教養教育科目(1~2年次)

必修・選択必修

基礎ゼミナール

1年次

必修


                

オリエンテーション、ゼミナール及び教室外活動を通じて、高校時代の教育環境とは質的に異なる大学における学習スタイルや生活環境に新入生が支障なく適合でき、大学における学びに必要なアカデミックスキルを修得することを目的とする。加えて、地域について現状を知り理解を深めることを目的とする。

総合科学基礎(人間文化)A・B

1年次

必修


                

総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。

課程科目

1〜2年次

選択科目

国際文化論、日本文化研究入門、現代社会共創論、人間行動論など

世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。

総合科学基礎(地域政策)A・B

2年次

選択必修


                

社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。

プログラム基礎科目

2〜3年次

必修、選択必修

(必修)社会調査基礎、心理学基礎実験、特殊実験調査I・IIなど
(選択必修)基礎統計学、行動科学統計法、社会調査実習、実験心理学、認知心理学、人格心理学、スポーツ心理学、臨床心理学、社会心理学、犯罪心理学、スポーツ社会学、地域社会学、ソーシャルデザイン論など

人間行動科学に関連する領域の基礎や方法を学び、また体験的な学修を実践することで、人間行動に対して複眼的な視野から取り組んでいく基礎的能力を養成する。

総合科学論

3年次

必修


                

普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。

プログラム展開科目

3〜4年次

選択必修

実験心理学、認知心理学、人格心理学、スポーツ心理学、臨床心理学、社会心理学、犯罪心理学、行動計量学、スポーツ社会学、地域社会学、ソーシャルデザイン論などの分野における特講科目や演習科目など

人間行動科学領域に関わる多分野の専門的な講義と演習を学ぶことにより、人間行動の理解や地域社会への貢献に向けての総合性の獲得と専門深化を一層展開させる。

特別研究

4年次 必修

※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から44単位修得

副専修プログラム 【16単位】 

副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可能 ※以下例示

ヨーロッパ語圏副専修プログラム

課程内の遠い分野と

ヨーロッパ語圏の文化・言語の学修が付加され、観光等での異文化交流や災害時の外国人支援に活躍できる。

政策法務副専修プログラム

他課程の分野と

政策や法務関係の学修が補強され、地域社会の生きがい作りに関わる政策立案のできる地方公務員として活躍できる。

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