国際文化専修プログラム
国際文化専修プログラム
養成人材像
英米・ヨーロッパ・アジア諸地域の歴史・文学・ 言語・文化などをめぐって、国際的視野から多文化共生を目指した研究を行い、多言語・多文化交流を実践できる人材を養成する。
※2025年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2025年3月4日)
1年次
2年次
3年次
4年次
教養教育科目(1~2年次)
必修・選択必修
基礎ゼミナール
1年次
必修
オリエンテーション、ゼミナール及び教室外活動を通じて、高校時代の教育環境とは質的に異なる大学における学習スタイルや生活環境に新入生が支障なく適合でき、大学における学びに必要なアカデミックスキルを修得することを目的とする。加えて、地域について現状を知り理解を深めることを目的とする。
総合科学基礎(人間文化)A・B
1年次
必修
総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。
課程科目
1〜2年次
選択科目
国際文化論、日本文化研究入門、現代社会共創論、人間行動論など
世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。
総合科学基礎(地域政策)A・B
2年次
選択必修
社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。
プログラム基礎科目
2〜3年次
必修、選択必修
言語習得論A~B、英語学講義A~D、異文化コミュニケーション論A~D、韓国文化論講義A~C、西洋史講義A~C、ドイツ文学講義A~C、ヴィジュアル表現A~Cなど
アジア・ヨーロッパ・英米諸地域をはじめとする世界の歴史・言語・文学などについての知識を習得する。
総合科学論
3年次
必修
普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。
プログラム展開科目
3〜4年次
選択必修
英米文化論・文学演習A~B、英語コミュニケーション論演習I~II、中国語学演習A~C、アジア史演習A~D、ドイツ語学・文化論演習A~C、フランス文学演習A~C、表象文化論(ロシア文化)演習A~Cなど
アジア・ヨーロッパ・英米諸地域をはじめとする世界の歴史・言語・文学などを深く学び、多文化共生の道のりの探究、表現力を修得する。
特別研究
4年次 必修
※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から44単位修得
副専修プログラム 【16単位】
副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可能 ※以下例示
人間行動副専修プログラム
課程内の遠い分野と
心理学、社会学などについてアジア・ヨーロッパ・英米諸地域での状況に対して深い理解を持つ人材として公務員や団体職員、観光産業等で活躍できる。
地域環境副専修プログラム
他課程の分野と
環境問題や共生社会などについてアジア・ヨーロッパ・英米諸地域の視点から考える能力が強化される。持続可能社会の実現を目指す場で活躍できる。