日本文化専修プログラム

日本文化専修プログラム

養成人材像

日本という地域における人間の様々な文化的営みについて深く分析・考察することを通して、グローバル化社会で活躍できる人材を養成する。
※2025年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2025年1月31日)

1年次

2年次

3年次

4年次

教養教育科目(1~2年次)

必修・選択必修

基礎ゼミナール

1年次

必修


                

オリエンテーション、ゼミナール及び教室外活動を通じて、高校時代の教育環境とは質的に異なる大学における学習スタイルや生活環境に新入生が支障なく適合でき、大学における学びに必要なアカデミックスキルを修得することを目的とする。加えて、地域について現状を知り理解を深めることを目的とする。

総合科学基礎(人間文化)A・B

1年次

必修


                

総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。

課程科目

1〜2年次

選択科目

国際文化論、日本文化研究入門、現代社会共創論、人間行動論など

世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。

総合科学基礎(地域政策)A・B

2年次

選択必修


                

社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。

プログラム基礎科目

2〜3年次

選択必修

日本史講義、日本思想史講義、考古学講義、日本文学講義、日本語学概説、書法基礎など

日本という地域に関わる学問領域の基礎を学び、 日本の言語・文化の諸相を理解するための基礎学力を養成する。

総合科学論

3年次

必修


                

普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。

プログラム展開科目

3〜4年次

選択必修

日本史特講、日本思想史特講、考古学実習、日本文学特講、日本語学特講、日本書文化展開
日本史演習、日本思想史演習、考古学演習、日本文学演習、日本語学演習、日本書文化演習など

日本という地域に関わる諸分野に関してより深く学ぶことで高度な専門知識を身につけるとともに、日本に関する諸問題をグローカルな視点から探求するために必要な、広い視野に基づく思考力と社会的背景を踏まえた判断力を養う。

特別研究

4年次 必修

※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から44単位修得

副専修プログラム 【16単位】 

副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可能 ※以下例示

人間行動副専修プログラム

課程内の遠い分野と

社会学的な視点から現代の社会について学修することにより、日本の歴史や言語文化の背景についての理解を深める。

地域社会経済副専修プログラム

他課程の分野と

東北を中心とする地域の経済的な諸課題への取組について学修することにより、地域の文化的な諸課題との関連についての理解を深める。

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