行動科学専修プログラム
行動科学専修プログラム
養成人材像
心理学・社会学・情報科学による行動科学的アプローチに基づき、人間行動を総合的に理解し、地域住民の心身の問題、生きがいの問題などに適切に対処できる人材を養成する。
※2021年度入学者からの内容に変更しました。(更新日:2021年2月25日)
1年次
2年次
3年次
4年次
基礎ゼミナール
震災復興に関する学修含む、教養教育科目・必修
環境科目・地域関連科目
教養教育科目・選択必修
総合科学基礎(人間文化)A・B
1年次
必修
総合的な人間行動や文化の理解を目指す本課程の基礎を学び、本課程における視座を得ることを目的とする。
課程科目
1〜2年次
選択科目
国際交流研修、日本語表現基礎、社会調査法、芸術文化論など
世界の多様な文化の有りようや文化の相対性を理解するための基礎科目を学修し、主副専修プログラムを決定し取り組むことのできる基礎的能力を修得する。
総合科学基礎(地域政策)A・B
2年次
選択必修
社会の諸問題を総合的観点から理解するため、法・経済・環境と地域課題との関連性を学修する。
プログラム基礎科目
2〜3年次
必修、選択必修
(必修)社会調査実習、心理学基礎実験など (選択必修)基礎統計学、統計学(検定・推定)、心理学概論、実験心理学、社会学概論など
行動科学的アプローチの基礎を学び、体験的な取組を実践することで、人間行動や社会的側面へ実証的に取り組んでいく基礎的能力を養成する。
総合科学論
3年次
必修
普遍的な基本概念や社会的に関心を集めている問題を通して、それらが各学問領域にどのような課題を突きつけ、諸科学の基本概念にどのように関わってくるのかを掘り下げることによって、諸学問の「ボーダレス化」や「概念や方法論の問い直し」、「ネットワーク化」などを確認すると共に、社会的問題に関する深層の解明と問題解決の糸口を見出すために必要な問題洞察力を育成する。
プログラム展開科目
3〜4年次
選択必修
実験心理学演習A・Bなど演習科目から選択
行動科学領域に関わる多分野の講義と演習を学ぶことにより、人間行動の理解や地域社会への関わりや貢献に向けての総合性と専門深化を一層展開させる。
特別研究
4年次 必修
※プログラム基礎科目とプログラム展開科目から34単位修得
副専修プログラム 【16単位】
副専修プログラムの選び方により多様な総合化が可能 ※以下例示
ヨーロッパ語圏副専修プログラム
課程内の遠い分野と
ヨーロッパ語圏の文化・言語の学修が付加され、観光等での異文化交流や災害時の外国人支援に活躍できる。
政策法務副専修プログラム
他課程の分野と
政策や法務関係の学修が補強され、地域社会の生きがい作りに関わる政策立案のできる地方公務員として活躍できる。